SBS GROUP

安全への取り組み

安全への取り組み 日本レコードセンターは、公道を使用させていただいて、毎日、商品の配送や大勢のパート・アルバイトの方々の送迎を行っており交通事故防止は経営の最優先課題のひとつです。「事故を絶対起こさない」ことを誓い、強い意識を持って毎日新たな気持ちで運転席に座れるように、朝礼、点呼、研修などあらゆる機会を通じてドライバーに訴え、事故防止に努めています。また、多数の人が従事するセンター内作業の安全確保にも教育、指導、周知などの諸活動に積極的に取り組んでいます。

運輸安全マネジメントの実施

日本レコードセンターは、安全を最優先とした計画の作成、実行、チェック、改善のサイクルを活用していく運輸安全マネジメントを実施し、具体的な指針となる運輸安全管理規程を制定するなど輸送の安全確保に努めています。

平成26年度運輸安全マネジメント
  1. 事故防止のための安全方針:【安全は最大の顧客満足】
  2. 社内への周知方法:【社内、営業所内へ提示する】
  3. 安全方針に基づく目標:全体目標【平成26年度は重大事故ゼロ、車両事故ゼロとする】
     (参考:前年度の重大事故件数0件、車両事故件数0件)
  4. 目標達成のための計画(取り組み):KYT研修の開催 エコ安全ドライブ研修への参加
  5. 達成するための施策:【対面点呼を確実に実施することによる安全意識の啓発】【関係団体や研修施設が実施する講習会への参加】
  6. 日本レコードセンター株式会社
    代表取締役社長 菊地 和彦

安全確保へ運行管理の充実

安全確保へ運行管理の充実
外部講師による研修風景。テーマは「ルールを守るドライバーを育てる」(2012年3月開催)
年々交通事故件数は減少傾向にありますが、大勢の命が奪われる重大事故が多発しております。運送事業者に対しては近年事故防止の徹底に向けて管理義務の強化、労働環境の改善などの法改正が頻繁に行われています。日本レコードセンターではSBSグループで定期的に開催される運輸安全コンプラセミナーに積極的に参加し、常に最新動向を学び、ドライバーが安全に業務を遂行できるよう運行管理の充実を図っています。

毎月、運輸安全運転講習会を開催

毎月、運輸安全運転講習会を開催
貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針(国土交通省告示第1366号)
当社では毎月全ドライバーを対象に運輸安全運転講習会を開催し事故防止に努めております。内容は、国交省告示第1366号に準拠し、一般的な指導及び監督の指針に示されているトラック運転の心構えや安全運転のために順守する基本的事項など12の項目について安全教育に取り組んでいます。また、エコドライブの推進による安全運転の実践と燃費改善についても話し合いを行い、より安全でエコな運転を実践できるよう努めております。

安全教育の徹底

安全教育の徹底
画像を見ながら、運転中にひそむ危険要因とそれが引き起こす現象を確認
日本レコードセンターでは、運輸安全マネジメントを遂行し、安全を確保するため、ドライバー・運行管理者それぞれに必要な意識の啓発および知識の修得を目的とした教育を実施しています。ドライバー向けには意識の啓発を重点においた「危険予知トレーニング」「健康管理」「CSR(コンプライアンス・安全・環境・社会への取り組み)」、運行管理者、管理・監督職者向けにはリスク安全セミナーは運行管理・労務管理をベースにしたマネジメントスキル習得のカリキュラムです。一人ひとりの能力向上に加えて、ドライバー同士の連帯感を高めることで、無事故で安全な職場風土を醸成してまいります。

データを使い、指導、呼びかけで事故防止

データを使い、指導、呼びかけで事故防止
ドライバー毎にデジタコやドラレコの解析データを使い指導
日本レコードセンターでは、配送車両にスピードやエンジン回転数などを記録するデジタルタコメーターや急制動前後の映像を記録するドライブレコーダーの導入を進めています。運行管理者はこれらのデータを解析し、ドライバー毎に運転の注意点を指導します。また、出庫時には最近の事故傾向や交通状況、帰庫時には運転の振り返り確認を行うなど事故防止の呼びかけを徹底。小さな積み重ねが事故防止の原点であると考えます。

センター内作業の安全確保

センター内作業の安全確保
センター内各所に掲示されている
カラフルに安全作業の諸注意
当社センターには、社員をはじめ数百人のパートやアルバイトの方が作業に従事しています。現場にはフォークリフトのほか、ベルトコンベア、シューターなどの機械、重量物などがあり作業の安全確保が重要です。特にパート・アルバイトの方は入れ替わりも多く、朝礼や終礼で注意喚起を徹底するほか、常に不慣れな方がいる前提で、センター内各所には、正しい服装や動線、5Sなど安全作業の原則を掲示して注意を喚起しています。

オリジナル「NRC安全・安心体操」で怪我や事故を防止

NRC安全・安心体操
安全衛生委員会を中心として
ビデオやポスターを作成
日本レコードセンターでは、従業員の健康増進と労災事故撲滅に向けた取り組みとして、当社の安全衛生委員会が中心となり、神奈川県内各地で活躍する健康運動指導士、高垣茂子氏の監修のもとオリジナル体操を制作しました。体操は、過去に発生したヒヤリハットも含めた事例を分析し、庫内作業に適した7つの動きで、身体の部位別に筋肉をほぐし心身を整えます。出勤時間帯別に、庫内作業者・ドライバー・事務職員など全従業員が体操を行い怪我や事故の防止に努めております。

 

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